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修了式

 
3学期の修了式が行われました。代表の子が、1年間頑張った事や楽しかった事を発表しました。

『 運動会で玉入れをやったことが楽しかったです 』

『 プールで顔付けを頑張りました 』

『 プールでわに泳ぎをしたことが楽しかったです 』

『 サンタさんに会えて嬉しかったです 』

『 春休みは、4月からひとつ大きい学年になるための準備をするお休みです小さな子の面倒を見ることができるお兄さん、お姉さんにになる準備ですよ

4月6日の始業式に元気いっぱいでまた集まりましょうね 』

4月の進級をとっても楽しみにしている子ども達。

背筋をピンと伸ばして3月の歌 ♫ みんなともだち にこにこなかま ♫

を歌って令和4年度を修了しました。

恐竜と卵

   
すずらん組(満3歳児)さんが【 恐竜と卵 】の製作をしている様子です。

卵は、マーブリングという技法で模様を付けました。

色の広がりや混ざり合う様子を、不思議そうに見つめ思わず口があいてしまう

ほど驚いたりとおもしろさを感じていました。

そして、白い紙に写すと「おぉ~」「きれ~い」と歓声も上がり、

゛早くやってみたい!”と期待に胸を膨らませていました。

恐竜の体は、手形で表現しましたよ。

『 ガオーガオー! ぼくのは、ティラノサウルスだよ 』

『 せんせい、みてみて わたしの卵、飴みたいでしょ~ 』

とっても素敵な作品が完成しました★★★

避難訓練

今年度最後の避難訓練を行いました。今回は、予告なしの訓練です。

子ども達は、放送が入ると慌てることなくだんごむしのポーズになる

事が出来ていました。(一次避難)

津波警報が発令されました!2次避難開始です。おさない すばやく しゃべらない もどらない

子ども達の頭の中には、今まで繰り返し守ってきた約束が浮かんだでしょうか?

2階の多目的ホールに避難します。

ライフジャケット着脱は、この1年でとても上手になりました。

ゆり組(年長)、ひまわり組(年中)さんは、さすが★★★

素早く着脱できましたね。

年少組さんも出来なくて泣く子はなく、一生懸命着脱に挑戦していました。

先日3月11日は東日本大震災から12年ということでメディアを通して

震災を振り返る映像が流れました。自然災害やウイルスの流行は突然やってきます。

一人ひとりの命を守る為にも、普段から大人も子どもも避難訓練の

ようにとっさに出来る事を備えておくことは大切です。

ご家族でも、災害が発生した時、家族が慌てず行動出来るよう

いざという時に備えて日頃から家族で話し合っておくといいですね。

一緒にあそぼう!

 

たんぽぽ組(年少)さんが、さくら組(2歳児)さんとすずらん組(満3歳児)

さんと一緒に保育室で遊びました。

ペアの子と一緒に粘土遊びや空き容器を使っての製作遊びなど好きな遊びを選んで

楽しみます。

『 みてみて ぼく粘土で団子作れるんだよ! 』『 すごい! 』

『 ここピンクで塗りたいの? じゃあ、先に貸してあげるね 』『 うん! ありがとう 』

まだまだ幼さが残るたんぽぽ組(年少)さんですが、次はひまわり組(年中)さんに

なるぞという嬉しさと期待が子ども達を成長させているのか、

優しいお兄さんやお姉さんになっていく微笑ましい光景が見られました💛💛💛

やさしくしたり、やさしくされたりすることで、やさしさのバトンって繋がって

いくんですね🌸

 

お別れ会

今日は、お別れ会が行われました。

在園児の温かい手拍子の中、クラス毎に入場です!

異年齢でグループを作って、1年を振り返ってスライドショーを鑑賞しました。

入学式、プール、合宿、遠足、クリスマス会、ごっこ遊びなど、行事の写真が

次々と出てきました。

『 あっ ○○ちゃんだ! 』『 ○○君がいた! 』

大好きなお友達が映ると顔を見合わせて喜んだり、自分が映ると照れくさそう

にする子も・・・。

夏祭りで踊った ♫ 花火 ♫を踊ったり、○✖クイズを楽しんだりしました。
  
年少、年中時の担任の先生から贈る言葉です。

『 入園したときは、とっても小さくておうちの人の後ろに隠れて

しくしくと泣いていた子もいましたね。おぼえていますか? 』

『 みんなと過ごした毎日を先生は絶対に忘れないよ。 』

ゆり組の子どもたちは、大きくうなずきながら大好きな先生の話を聞いていました。

   
今までたくさん優しくしてくれたゆり組さん。

転んだときは、そっと寄り添って声をかけてくれたゆり組さん。

カッコいい姿をいっぱい見せてくれたゆり組さんに

在園児から心を込めて歌と言葉のプレゼントです。

この日の為に一所懸命練習してきた ♫ 思い出のアルバム ♫を歌いました。

『 ゆり組のみなさん、たくさん優しくしてくれてありがとうございました。 』

 
1人ひとつずつ手作りのプレゼントを渡しました。

『 いっぱい遊んでくれてありがとう 』

最後にゆり組さんからお礼の言葉と心のこもった歌のプレゼントです。

♫ ずっと一緒 ♫ 

みんな静かに耳を傾け、体を揺らしながら聞き入っている子もいました。

ゆり組49名の子どもたちの優しく力強い歌声がホールに響きます。

歌が終わると自然に大きな拍手が湧きました。

 
ゆり組さんとのせまるお別れを感じて、在園児の子ども達は何を感じたのでしょう。

言葉や歌のプレゼントをもらったゆり組の子ども達は、何を思ったのでしょう。

きっと子供にしか分からない感情があって、それはかけがえのない経験になったはずです。

子ども達の表情を見ていると、ひとりひとりの小さな心に温かいものが届いているんじゃ

ないかと感じさせられるような温かいお別れ会でした。

卒園式まで、あと11日。