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花植え

ゆり組(年長)さんが、パンジーの鉢植えをしました。まずは、水切りネットに

軽石を入れて口を縛り鉢底に置くことから・・・。

次にパンジーの苗を植えるために土を入れていきます。

『 土を強く押し込むと固いベットになっちゃうね 』

『 苗が気持ちよく育つように ふわふわのベットにしよう! 』

さぁ、パンジーの苗を選んで自分の鉢に植えましょう!

小さな手で苗を優しく包んで、ポットから取り出します。

優しく土を被せたらパンジーの鉢植えが完成です。

春に向けて毎日水やりをして、ゆり組の子どもたちが育てていきます。

鍵盤・歌指導

 
ゆり組(年長)さんが、発表会に向けて元小学校教諭の沢根先生に

鍵盤ハーモニカと歌の指導を受けました。

♪ ゆかいなまきば ♪ を演奏します。

はじめに、座って歌入りの曲を聴いてみます。

この曲は、どんな曲なのか、イメージを膨らまして聴きます。

身体を横に揺らして曲(歌)を楽しむ子の姿も見られました。

タンギングの練習を毎日している子ども達は、ピアノの伴奏の

リズムをよく聞いて演奏していました。

続いて、歌♪ ぼくらはみらいのたんけんたい ♪ の

指導をしていただきました。

『 口は大きく開けるけど、大きな声を出し過ぎないように

周りのお友達の声もしっかり聴いて歌ってみましょう 』

子ども達は、声を出すときに意識して歌っているようでした。

『 今、とてもきれいな声が聞こえてきたね 素晴らしい!! 』

子ども達の歌声が、少しづつ変化していくのが分かりました。

本番まで9日。

ゆり組さんの素敵な歌声が、ホールに響く事を楽しみにしています♫

衣替え

11月になりました。移行期間が終わり、

全員冬服の制服に衣替えになりました。

子どもたちは、紺色帽子、紺色ジャケット、

を羽織って、登園してきます。

春日こども園では、毎日制服を着て登園し、

保育室で私服に着替えて過ごします。

運動遊びがある日は、体操服に着替えますが

終わったら私服に着替え、降園時は、

再び園服に着替えます。

【脱いだら畳む、脱いだら畳む 】を繰り返して、自分で畳み、丁寧に着脱するようにしています。

まだ難しい子は、先生と一緒にするなど自立して

できるようにサポートしていますが、

日々の積み重ねで自分でできる子が増えていきます。

【 着替える 】という事で

気持ちの切り替えをして、次の事に取り組める。

そんな保育を目指しています。

こちらは、先月から制服をハンガーに掛けることを始めた

たんぽぽ組(年少)さんです。

真剣な表情で小さな手を上手に使って、洗濯ばさみではさんだり、

ボタン掛けに挑戦したりしています。頑張っていますよ💓

芋ほり体験

地元の玉ちゃん会のご厚意で

6月にゆり組(年長)さんが

サツマイモの苗植えをさせていただきました。

玉ちゃん会の皆さんが丁寧に愛情込めて

育てて下さったサツマイモを

今回、ゆり組さんだけでなくひまわり組(年中)

さんも一緒に掘る体験ができることになりました。

『 根の周りの土を掘って、掘って・・・あっ おいもが見えたよ! 』

『 よいしょ よいしょ う~んなかなか抜けないなぁ~ 』

お友だちと一緒に力を合わせて 蔓を引っ張る姿も見られました。

土を掘っては引っ張り、また掘っては引っ張って・・・、

『 わぁ~ 抜けた!!! 』

『 すごい~ すごいいっぱいお芋がついてるよ~ 』

『 重い~ 』

とっても立派なサツマイモを誇らしげに持って、はい チーズ📸

土を触ることに抵抗があり、なかなか掘りだせない子もいましたが

お友だちが掘っているのを見て、やってみようとチャレンジしていました。

『 お芋掘りって楽しかった~ 』と、笑顔になっていました。

土の匂いや感触を感じながらお芋を掘る経験。

虫を見つけてちょっとだけ勇気を出して触ってみる経験。

大好きなお友達や先生と自然に触れて楽しむ経験。

秋ならでは素敵な体験が出来ました。

おうちに持って帰ったお芋は、どんなお料理になるのかな?

自分たちが収穫したものを食べるのもまた嬉しい経験ですよね💛

玉ちゃん会の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

避難訓練(防犯訓練)

今年度8回目の避難訓練(防犯訓練)を行いました。

事前に防犯に対する意識が持てるように、各学年にあった伝え方をします。

『 ○○の時間ですって聞こえたら こわい人が来たから

  先生といっしょに逃げるんだよ 』

 【 いかのおすし 】

知らない人にはついて・・・いかない

声をかけられても車に・・・らない

知らない人に連れていかれそうになったら・・・おごえをだす

声をかけられたり追いかけられたりしたら・・・ぐににげる

怖いことにあったり見たりしたらすぐに大人に・・・らせる

放送が入ると園庭、保育室などから静かに避難します。職員は、不審者対応、園長の指示で警察へ通報、園児誘導など

臨機応変に対応します。

多目的ホールに避難した子どもたちは、人員点呼後の放送を

聞きながら、落ち着いて待機します。

繰り返し練習している避難訓練の成果もあり、園児全員が

とても落ち着いていて泣いている子もなく、整然としていました。

このような訓練は、身近な危険に気づくことができるよう

子ども自身の意識を育てることに繋がると言われています。

小学生になると、子どもたちだけで登下校をするようになり、

その分、自分の身は自分で守るという気持ちは大事になってくると思います。

ご家庭でも、ぜひ防犯についてお話をしていただき、

安全について子どもたちと一緒に考える為の良いきっかけにしてください。

職員も改めて、防犯意識を高めて、的確な判断と職員同士の連携で

いざという時に、子ども達を守れるように訓練を重ねていきます。