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避難訓練

こども園では、地震発生直後に大津波警報が発令されたことを想定した

避難訓練をしました。

地震発生の放送が入ると、素早く身を小さくして頭を守って

ダンゴムシのポーズをします。揺れが収まったら、二次避難開始

します。各クラスで点呼して、園長に報告します。

三次避難は、こども園隣のマムさんです。

年長組から順番に階段からスロープへ避難します。

いつもと違い、園舎を出ての避難なので、子どもたちの落ち着かない表情が見られました。

マムさんの2階駐車場の隅に集まり、園児の安全確認をし、素早く点呼します。

『 避難中におしゃべりしている声が聞こえました。おしゃべりしているとどうなるかな? 』

という園長先生の問いかけに

『 先生の声が聞こえなくなる! 』

『 自分の身を守るためには、おしゃべりをしないで耳を澄ますことが大切です 』

とお話がありました。

今回はカットしましたが、三次避難の際は、職員が運んだライフ

ジャケットの着脱訓練も行います。

湖南高校交流会

湖南高校交流会が行われました。高校生のお兄さん、お姉さんが

春日こども園に遊びに来てくれました。乳児部からゆり組(年長)まで

各クラスに分かれて一緒に時間を過ごしました。

こちらは、乳児部、すずらん組(満3歳児)さんの様子です。

まずは、自己紹介から子どもたちは、担当の高校生に

手作りの名札をつけてもらいます。

初対面で、お互いに少し緊張しているみたいですね~。

ふれあいタイムで少しづつ触れ合っていくと、子どもたちにも次第に

笑顔が見えるようになりました。

新聞遊びでは、ケタケタと声を出して笑う姿も・・・💓

絵本の読み聞かせでは、すっかり高校生に懐いてお膝に入って

絵本を楽しむ子もいました。微笑ましい光景をたくさん見ることが出来ました。

 
ここからは、幼児部の様子です。

『 今日は、仲良くいっぱい遊びましょうね! 』

『 よろしくおねがいします! 』

名前を呼んでもらって、手作りの名札をつけてもらいました。

ドキドキしながらの自己紹介です。 

とっても素敵な名札をもらって、嬉しかったね☆☆☆

    
高校生達が一生懸命計画してきてくれた遊びをクラス毎に楽しみました。

じゃんけん列車、紙コップボーリング、ボール運びリレー、

フルーツバスケット、鬼ごっこ、王様じゃんけんなど

高校生のアイディア溢れた遊びがいっぱい!!

初めは、お互い緊張気味でしたが、手を繋いだり子ども達の目線に合わせ

座って優しく話しかけてくれる高校生のおかげで、だんだんと子ども達の

表情がほぐれていきました。心と心の距離が次第に近づいていくのが

見ていて感じました。

各保育室やホール、園庭では、高校生の活気ある声と子ども達の元気な

笑い声が聞こえてきました。

たくさん遊んで距離が縮まった後は・・・絵本の読み聞かせタイム。

あったかくて大きいお兄さん、お姉さんの膝の中で安心して

絵本の世界を楽しんでいました。

優しい声で読んでくれる高校生に

『 これなあに? 』『 どれどれ? これはね・・・ 』

そんな質問にも、とっても丁寧に答えてくれていました。

微笑ましく心が豊かになる時間が流れていました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまい、そろそろお別れの時間です。

何回もハイタッチやハグをしてもらう子ども達。

『 たくさん遊んでくれてありがとう 』

『 また、絶対に遊びに来てね! 』

小さな手で一生懸命に手を振る子ども達、そして笑顔で何度も振りむいて

手を振り返してくれる高校生。

とても微笑ましい光景でした✿✿✿

湖南高校の皆さん、素敵な時間を子ども達にプレゼントしてくれて

本当にありがとうございました。

衣替え

今日から11月です。移行期間が終わり、

全員冬服の制服に衣替えになりました。

子どもたちが、紺色帽子、紺色ジャケット、

を羽織って、登園してきました。

春日こども園では、毎日制服を着て登園し

保育室で私服に着替えて過ごします。

運動遊びがある日は、体操服に着替えますが

終わったら私服に着替え、降園時は、再び園服に着替えます。

【脱いだら畳む、脱いだら畳む 】を繰り返して、

自分で畳み、丁寧に着脱するようにしています。

まだ難しい子は、先生と一緒にするなど自立して

できるようにサポートしていますが、

日々の積み重ねで自分でできる子が増えていきます。

【 着替える 】という事で

気持ちの切り替えをして、次の事に取り組める。

そんな保育を目指しています★★★

当番活動

『 今日のお当番は、誰でしょう~? 』

『 明日のお当番は、ぼくだよ! 』

当番活動をがんばっているのは、

たんぽぽ組(年少)さん。

いざ、みんなの前に立つと恥ずかしくて

一人ではなかなか言えなかったり、

声が小さくなったりする子もいます。

先生と一緒に言うことで少しずつ大きな

声で言えるようになってきました★★★

自信をもって発言できるように繰り返し

体験して、伝える楽しさや伝えることが

出来た喜びを感じてほしいです。

異年齢交流

ゆり(年長)組さんとたんぽぽ(年少)組さんが異年齢交流をしました。長 『 何して遊びたい? 』

少 『 粘土がいいなぁ~ 』

長  『 うん いいよ やろう!やろう! 』

ゆり組の子ども達が,,上手に声掛けをしている様子や

手を繋いでたんぽぽ組さんを誘導する姿がとっても微笑ましく見えました。

先日の遠足で拾ってきたどんぐりを使っての遊びもみられましたよ!

少 『 すごい! どうやって作るの? 』

長 『 ここは、こうやってやるんだよ 』

たんぽぽ組さんが、ゆり組さんの姿を見て真似をして近づきたいと思って芽生える向上心。

ゆり組さんは、たんぽぽ組さんに教えたり世話をすることによって、年上としての自覚

が芽生えるんですね💛💛

『 また一緒にあそうぼうね! 』『 うん! 絶対ね! 』

笑顔で約束していた子ども達でした~。