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豆まき(幼児部)

 
今日は、豆まき会が行われました。こちらは、幼児部の様子です。園児『 きのう、おうちで豆まきやったよ! 』

先生『 豆まきって節分とも言うんだよ。節分は、冬と春の季節を

   分けるっていう意味があるんだよ 』

園児『 ふーん 』 

先生『 節分にどうして豆をまくのかな? 』

園児『 鬼がきらいだからだよ 』

先生『 他に鬼が苦手な物知ってる? 』

園児『 トゲトゲの木と魚! 』

先生『 そう ヒイラギね! 魚はイワシだよ 鬼は、イワシの臭いにおいが苦手なんだね 』

節分の由来を聞いて、今日の豆まきで心の中の鬼を退治する約束をした子ども達です。

リズムダンス ♫ 鬼のパンツ ♫元気いっぱいに踊って、心の中の弱い鬼を追い払っちゃおう!

♫ はこう はこう 鬼のパンツ はこう はこう 鬼のパンツ ♫

♫ 豆まき ♫

♫ 鬼は外 福は内 パラパラパラパラ 豆の音 鬼はこっそり にげてゆく~ ♫

♬ ドンドンドンドンドンドンドンドン ♫ 

大太鼓の音がどこからか聞こえてきました!

ホールの照明が消えて暗くなり、どこからか鬼の声が!!! 

子ども達の表情は、一気に変わりホールの隅に一斉に逃げる子ども達。

新聞紙の豆を何度も何度も拾っては投げて、果敢に鬼に立ち向かっていく子。

少し離れた所から一生懸命に豆を投げる子、大泣きしながら先生の後ろから

鬼を覗く子、子ども達の様々な姿が見られました。

『 おにはそと! おにはそと! おにはそと! 』

みんなの心の中の鬼は、退治できたかな?

ドキドキの鬼退治の後は、頑張った子ども達の前に福の神様がやってきて【 福菓子まき 】をしてくれました。

『 心の鬼を追い払ったみんな、1年間怪我や病気にならないよう福を分けてあげましょう 』 

『 福の神さん、ありがとう~!! 』

子ども達の笑顔を見れば、福がやってきたのは一目瞭然ですね💓

心の鬼を追い払い、福を呼び込んだ子ども達。

素敵な春が訪れますように・・・🌸🌸🌸

福菓子は、保育室に戻った後ひとつ選んで食べました★

避難訓練(火災)

今年度11回目の避難訓練(火災)が行われました。『 火事です!鍋の油に火がついて壁に燃えうつっています! 』

叫びながら給食室の先生が職員室に入ってきました。

『 給食室から火災が発生しました。煙が園舎内に入ってきました。すぐに避難しましょう』

放送が入り、先生の話を聞いてから避難を開始します。

保育室にいた子どもたちは、口を手で押さえて避難します。

いつもと違う訓練にも動じず、各々の活動場所から避難していました。

職員は、園児の安全を確認してから、人員点呼をして報告します。訓練終了後、教頭先生からお話がありました。

『 いつもと違う訓練でしたね。でも、避難する時のお約束はいつも同じ

 ですよね。ゆり組(年少)さんは、とても立派な避難の仕方ができましたよ。

 他の子達からは、残念ながら少し話し声が聞こえてきました。

 どこに避難するかは先生のお話を聞かないと分かりません。

 おしゃべりをせず、先生のお話をしっかりと聞くという約束を忘れないようにしましょう。』

地震や火災だけでなく、水害や風害等様々な災害はいつ起こるか分かりません。

今後も、子どもたちが分かりやすいように防災の意識を伝えていくとともに、

避難訓練を、『命』の大切さに触れる貴重な機会にしていきます。

心の鬼をやっつけろ!

 
節分を前にひまわり組(年中)さんが、【 鬼 】の絵を描きました。『 節分には、鬼を退治するために豆をまきますね。

みんなのおなかの中には、どんな鬼がいるのかな? 』

『 ぼくは、嫌な事があるとおこちゃうから おこりんぼ鬼 』

『 わたしは、なわとびがうまくできないとすぐ泣いちゃうから 泣き虫の鬼 』

『 ぼくは、おやつをたくさん食べ過ぎちゃうから くいしんぼう鬼 』

クレヨンで下書きをした後、絵の具で色を付けました。

顔の形、角の数、表情など自分で考えて描き、個性ある作品が出来上がりました!

『 泣き虫鬼は追い出して もう泣かないようにしなきゃ 』子どもの中の“変わりたい”という気持ちが芽生えるきっかけになればいいですね。

節分の豆まきで邪気を払い、恵方巻で福を呼び込んだら冬も終わりです。

新しい春の訪れが本当に待ち遠しいですね🌸

あやとり

あやとりを楽しんでいるのは、
ひまわり組(年中)さんです。
始めたころは、指が思うように動かず、
たどたどしかったのですが、毎日繰り返す
うちにだんだん上手になり、友だち同士で
声を掛け合って楽しむ姿も見られるよう
になりました。
あやとりは指先が器用になるだけでなく、
集中力も身につきます。そして、できた時
の達成感、充実感は自信につながります。
毛糸1本で場所も選ばず手軽に楽しめるの
があやとりの魅力ですね~★★★

ごっこ遊び準備

2月初旬に行われる【 ごっこ遊び 】の準備をしている様子です。

こちらは、初めてのごっこ遊びをやるたんぽぽ組(年少)さん。

たんぽぽ組さんは、スイーツやさんをやります☆

1組は、わたあめ・ポップコーン

2組は、クッキー・ドーナツ を作ります。

段ボールでクッキーの形を作ったり、アルミホイールにカラーペンで

色を付けて綿をこすって色付けしたり・・・。

気分はパティシエ職人💓

『 おいしいもの作ったら、きっとお客さんが喜ぶね! 』

『 うん あまくておいしい~っていってくれるかなぁ? 』

お店屋さんをやることを想像しながら、製作を楽しんでいます★

ひまわり組(年中)は、2クラス合同で食べ物やさんをやります。ハンバーガー屋さん・お寿司屋さん・ラーメン屋さん・たこ焼き屋さんの中から自分がやりたいお店を選んでグループ分けをしました。

『 麺をいっぱい作っておかないと おかわりが無くなっちゃうからね! 』

『 チーズハンバーガーも作らないと ママが好きなんだよね! 』

製作をしながら、お友だちとの会話も弾んでいるようですね~★

『 10個じゃたりないよ だっておうちの人もくるし・・・ 』

『 じゃあ あと何個つくればいいかなぁ? 』

次々と浮かぶアイディアを形にしてく様子は、子ども達の成長を感じます。

  
ゆり組さんは、学年全員で【 お祭り 】とテーマを決めました。

金魚すくい、ヨーヨー釣り、ボールすくい、くじ引き、的当て、花火大会、

お祭りグッズやさん。

子ども達の意見の中からやりたいものを決めて、グループ分けをしました。

自分の担当では、何があったらいいかを話し合って決めます。

『 僕がお祭りで一番好きな的当てをおみせにしたい! 』

『 私は、最後にやる花火が大好きだから、花火大会やりたいな 』

『 お父さんとやった金魚すくいを作ってみたい! 』

ごっこ遊びの経験があり、イメージが湧いているゆり組の子ども達。

自分がお客さんだったら、嬉しいことや困ることを想像してグループ

の仲間と自然に意見交換出来ていますね~★★★頼もしい!!!

好きなお店屋さんになりきる楽しさ、イメージを共有しながらいろいろな

友達とかかわっていく楽しさが味わえるといいなぁと思っています。

ごっこ遊び保護者公開は、2月6日㈭と2月7日㈮になります。

お子さまのクラスの指定日をご確認の上、ご参観ください!!