「訓練、訓練、これは訓練です」と放送されると、園内に張り詰めた空気が流れ、

担任の先生方のきびきびと指示を出す声だけが園庭や保育室に響きました。

それぞれの場所でだんごむしのポーズで身を守ります。

揺れが収まったという放送が入るまで、落ち着いて行動できていました。

の報告です。

改めて伝えました。最近全国で地震が発生しています。

いつ起こるか分からない災害だからこそ、普段からしっかり備えておくことが

大事ですね。

避難訓練を何度かしていることで、子どもたちの中でも「津波のときは〇〇に

逃げる。」とか、「揺れが起きたら頭を守る。」といったことが身に着くよう

になっていきます。

とっさのときに自分たちで命を守れるよう、避難訓練で防災意識を高めていきます。

『　足を開いて、膝を曲げないで前に倒れるよ　』

前屈の柔軟、ゆり組さん頑張ってますね～。

『　床に寝て　シュワッチの掛け声で　みんな飛んでね～　』

とってもかっこよく　手足を伸ばしてポーズがとれています！　さすが、ゆり組さん！

片足跳びやウサギになって両足跳び、ケンケンパーをしたりスキップ

にも挑戦しました。

『　鉄棒にぶら下がっている時、腕はどうすんだっけ？　』

『　筋肉もりもりマッスルの腕！　』

『　そうだね　ピンと伸ばさないで腕は曲げてね　』

講師の話をよく聞いて意欲のあるゆり組さんです☆

『　手は、眼鏡の手。眉毛の手じゃだめだよ　』鉄棒の握り方を再確認します。

足抜き周りして、そこからジャンプして逆回りにも挑戦。

腕や手の筋力をつけて、運動会の組体操の練習にもつなげて

いきたいと思います。

４名の交通安全指導員の方、幼児交通安全クラブの役員の保護者の方に来て

いただきました。

交通ルールを勉強し、横断歩道を渡る練習をしました。

道路を歩くときは、歩道の右側を歩くこと。

車の運転手に見えるように右手をまっすぐにあげること。

右、左、うしろ、前の安全確認を丁寧にすることなどを学びました。

『　まず止まる　ピッ！　手をあげる　ピーン！　みぎひだりの安全確認をするよ　』

横断歩道を渡った後は・・・、

『　ありがとうございました！　』

最後にしっかり運転手さんにお礼を言います。

『　あっ　歩行者の信号が点滅してるね。　今は、どうしたらいいと思う？　』

『　少し下がって待つ　次の青までいい姿勢で待つ　』

『　止まっている車の横を通る時は、どうしたらいいと思う？　』

『　向こうから車が来ていないかしっかり確認してから車の横を通る　』

指導員さんと一緒に考えながら、安全な道路の歩き方を練習しました。

子供たちは左右を見ることはできていても、自分で判断することがまだまだ

難しいです。これから交通教室を重ねていき、小学校に上がるまでに少しずつ

自分自身で判断する力を身につけていってほしいと思います。

ご家庭でも【　交通教室　】で習ったことを話題に取り上げ、ぜひお子さまと

いっしょに交通安全に取り組んでいただけると幸いです。

「　またひとつ生まれたよ！　」「　ここにも芽が出てるよ　」

自分達が植えた種が生長してきたことに喜びを感じている子どもたちです。

「　わぁ～　ここに小さい白いつぼみがあるよ！　」

「　葉っぱに短い毛がたくさん生えてるよ　」

毎朝、ペットボトルで水やりをする時に自分の苗を観察しながら

いろいろな発見を楽しんでいます。

植物の生長を肌で触れ、命や食べ物を大切にしたり　あまり好きでない野菜に興味

をもち、好きになったりする子どもが増えたら嬉しいと思っています。

『　おおきくなあれ　おいしくなあれ！　』　

描きました。

「　おかあさんは、ここにほくろがあるんだよ　」

「　髪が長いお母さんが大好き　」「　ママは、眼鏡をかけているんだよ　」

にっこり笑顔、お化粧をしている顔等「大好き」の気持ちを込めながら

一生懸命描いていました。

ひまわり組は、顔の周りをタンポで色付けしました。

ゆり組は、ブラッシングという技法で色付けをしました。